サステナブルチームとリソース

abrdn（アバディーン）はトップダウンとボトムアップによる包括的なサステナビリティに関する見解をもって重要な投資の意思決定が行えるようサステナブル投資チームを構成しています。

abrdnのサステナビリティ・グループは、知見、投資フレームワークや基準、アクティブ・オーナーシップ、そして、お客様および商業面の４つの分野に注力しています。サステナビリティに関わるさまざまなトレンドに関する知見を提供する専門家であり、また、運用プロセス、コンプライアンス、議決権行使方針、エンゲージメント、企業の持続可能性など、abrdnグループ全体の基準を設定する専門家です。サステナビリティ・グループが中心となり、グローバルにサステナビリティに取り組んでいます。同グループはabrdn の取締役会、経営陣直属の組織であり、ビジネス全体のサステナビリティの専門家を監督しています。

サステナビリティ・グループは主要地域であるアジア太平洋と米州に中核となるチームを立ち上げ、地域専任の組織とチーム体制で市場固有のさまざまな課題に特化したソリューション、知見、規制の監視を行っています。

サステナビリティ・グループは、株式、債券、マルチ・アセット、リアルアセット（実物資産）の各資産クラスの運用チームに在籍するサステナビリティの専門家と協働しています。

各資産クラスのサステナビリティの専門家は、サステナビリティ・グループが持つテーマ別および規制上の知見をポートフォリオ構築や運用プロセスの重要な一部として統合します。また、サステナビリティ・グループが策定したガイドラインに基づき、サステナブル投資のベストプラクティスを実践しています。これには、アクティブ・エンゲージメント、議決権行使、レポーティング・プロセスも含まれます。